そういえば、引戸クローザの調整をしました。

扉のクローザって調整が面倒なんですよね。。。
といいながら、こういう面倒臭い作業が嫌いじゃない僕w

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私の管理しているビルで使っている引き戸クローザは「NEW・STAR」さんの引戸クローザ5型です。

引き戸クローザっていうのは、引き戸が勝手に閉まるようにつける装置です。
…そのまんまですね。
引き戸のクローザですからw

いろんなタイプがありますので一概には言えないのですが、
ニュースターの引き戸クローザ5型の場合は2つの装置があります。
1.扉を引っ張るワイヤー部
2.扉がバタンッと閉まらないようにするピストン部


まずは扉を閉めるところから
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上の写真の右側の四角い箱にワイヤーが丸まっていて、引き戸を開くとワイヤーがでてきます。
この引き戸の場合は左に引くと開くので、四角い箱の左下からちょろっと出ているワイヤーが左に出て行くということです。
ワイヤーの先端は引き戸の上の金具に繋がっています。
(説明がへたくそですみません。。)

で、引き戸から手を離すと、引き出されたワイヤーは、四角い箱に巻き取られるので、戸が右側に動き、自動で閉まるという訳です。

変な例えですが、車で言えばアクセルといったところでしょうか。


次は扉をとめます!!
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上の写真は、戸が閉まっている時の状態です。

戸が開く(この引き戸の場合は、左側に引く)と、このピストンがビョーンと伸びていきます。
そして、戸が閉まるときに、このピストンがゆっくりと上の写真の状態に戻っていくので、最後はゆっくりと戸が閉まる訳です。
最初に説明していたワイヤーで引っ張るだけだと最後は勢いよくバンッとしまって危ないですよね。

このピストンがあることで優しく閉まってくれます。
先ほどの車の例えでいうと、ブレーキになりますね。。。


一応、戸が開いたときの写真を下に貼っておきます。
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※ビョーンって出てきてますね~。


引き戸クローザを調整するには

さて、今回のタイトルの引き戸クローザの調整。
ここまでの話に出てきた2つのうちのどちらを調整するかが大事です。

引く力(戸を閉じる力)を調整するのか、止める力(バタンッと閉まらないようにする力)を調整するのか。

ビル管理していてよくあるのが、戸が閉じない(途中で引き戸が止まってしまう)という時。
この場合、止める力が強すぎることが多いです。

ワイヤーで引っ張って閉めようと頑張っても、ピストンで止めようとする力が強いので、ピシッと戸が閉まらないんです。
ピストンが強すぎるのに、ワイヤーの引っ張りをさらに強くしたところで、所詮無理です。
車の例えでいうと、ブレーキを踏みながら、必死にアクセルを踏んでいる状態。。。
エコじゃないですねw

こういう場合は、ピストンの力を弱くしてあげます。
ピストンの力の調整は分かりにくいのですが、ピストン部を下から見上げるとピストンの端っこに調整のネジがあります。(下の写真の赤丸のネジ)
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これを時計回りにまわすと強くなります。反時計回りだと弱くなります。(ネジの締め込みと同じですね)

この加減を調整してあげることで、途中で止まってしまう引き戸がちゃんと閉まるようになります。


ちなみに、開いた戸がまったく動かないときは、ワイヤーの引く力を強くします。
調整の仕方は、下の写真を見てみてください!(この記事の一枚目の写真と同じです)
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よくやっちゃうのが、戸が閉まらないからといって引く力(上の写真)のところの調整ばかりやっちゃうパターン。
引く力を強くするより、止める力を弱めてあげる方が、なんとなく優しいですよねw
下から見上げてネジをチョイチョイと動かせばいいんですから、楽チンですし。

ちなみにあんまり回し過ぎると壊れることもあるので、ちょっと動かしては確認みたいな感じで調整するといいと思います。

では、これからもエコドライブを心がけて行きましょうっ!!
ワッショイ!